Amazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4（Amazon Prime Videoにて独占配信）に出演していた鍼灸師の藤原望未が27日、自身のX（旧Twitter）を更新。自身の指名料について説明した。

藤原の務める鍼灸院の予約サイトにて、他のスタッフは男女ともに一律料金であることに対し、藤原は女性は4,400円、男性は38,500円の指名料が必要と記載されている箇所のスクリーンショットが拡散され、話題に。

これを引用する形で藤原は「鍼灸師だけでなくサービス業あるあるかと思いますが」と切り出し、以前の経験からこうした指名料の設定になったと説明。過去にスポーツマッサージ店で修行していた際のこととして、客からのセクハラがあったと明かし「顔写真だけみて指名してくる方、プライベートな質問をニヤニヤしながらしてくる方、手を握ってきたり、連絡先を聞いてきたり、食事に誘われたり...股関節周りをほぐして欲しいと執拗にうったえてきた方も」と具体的な例を上げた。

自身でプロデュースしたお店をオープンした際にも無言電話や不審な男性から問い合わせがあったといい「正直、異性のお客様には少なからず怖さや警戒心があります」と率直な考えを告白。改めて藤原は「しかし、指名料をしっかりと払って来て下さる方には真剣に施術させていただきます」とし、「会いたい」「話したい」といった目的ではなく、鍼での治療を求めて通う客に対して施術の時間を伝えたいと記していた。

また、男性を担当しないと決めたほうが良いのではないかといったリプライには「男性を一切担当したくない！という場合は担当しないという選択がいいと思います！」としたうえで、「私の場合は、真剣に施術を受けたいと思ってくださる方にはしっかり施術したいと思っているのと、今では何か起こっても自分で対処できると思っているので」と指名料の設定について明かしている。

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