YOSAKOIソーラン大賞は 愛知県犬山市から参加の 笑゛(じょう)が受賞
…では愛知県の「笑゛(じょう)」が大賞に選ばれました。 YOSAKOIソーラン大賞に輝いた「笑゛」は、愛知県犬山市からの参加で大賞を受賞するのは9年ぶり2度目です。
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YOSAKOIソーラン祭りのサムネイル
YOSAKOIソーラン祭り(よさこいソーランまつり)は、YOSAKOIソーラン祭り組織委員会が主催する毎年6月上旬に北海道札幌市で行われるイベント。 由来は高知県高知市で開催されるよさこい祭り。北海道では、6月上旬のこの時期は「さっぽろ雪まつり」のような北海道外からの観光客を呼び込む大きなイベント…
64キロバイト (8,221 語) - 2025年6月8日 (日) 21:58

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愛知から犬山の誇りを背負って札幌に乗り込んできた「笑゛」の熱さ、圧倒的だった…。140人が一体となって魅せた舞に、現地もSNSも沸騰。そしてやっぱり、平岸天神・北昴の地元勢がしっかり爪痕残すのもアツい。札幌がYOSAKOIの“聖地”であることを、あらためて実感した瞬間。


2025年6月8日、札幌の夏を彩る「YOSAKOIソーラン祭り」がフィナーレを迎え、ファイナル審査で愛知県犬山市から参加した「笑゛(じょう)」が見事大賞に輝いた。9年ぶり2度目の快挙となった今回、国宝・犬山城のある地元の歴史と風景をテーマに、約140人が力強い舞を披露。会場の大通公園周辺は圧巻の熱気に包まれた。

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■【大賞受賞】――●「笑゛(じょう)」が9年ぶりの栄冠!犬山の魂を札幌で炸裂
YOSAKOIソーラン大賞を手にしたのは、愛知県犬山市から参加した「笑゛(じょう)」。過去にも大賞を受賞した実力派チームが、再び札幌の地で最高賞に輝いた。演舞では犬山城のある風景や、伝統ある祭りをテーマに構成され、観客の心を打つ演出が高評価を得た。
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■【圧巻の舞】――●約140人が繰り出す勇壮なパフォーマンスで観客を魅了
今回の演舞には約140人の踊り手が参加し、一糸乱れぬ隊列と躍動感あふれる振りで札幌の空気を震わせた。犬山の文化を背負った舞は、札幌の観客に強烈な印象を残し、SNS上でも「圧巻だった」「鳥肌が立った」と話題に。
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■【準大賞も熱い】――●地元札幌から「平岸天神」「北昴」が準大賞を受賞
準大賞には札幌市の名門チーム「平岸天神」と「北昴」が選出。札幌勢らしい迫力と美しさが共存する演舞で、地元の観客を大いに沸かせた。特に「平岸天神」の流れるような構成美と「北昴」のエネルギッシュな展開は、審査員・観客双方に強烈な印象を与えた。

■【全体の様子】――●270チームが全国から参加、5日間の熱戦に終幕
2025年のYOSAKOIソーラン祭りは、道内外からおよそ270チームが参加。5日間にわたり札幌市内17会場で繰り広げられた演舞の数々に、来場者は感動と興奮を味わった。特に大通公園周辺は連日大観衆でにぎわい、北海道の初夏の風物詩としての存在感を改めて示した。

■【札幌が揺れた】――●踊りと歓声で包まれた「市民のフェスティバル」
札幌の中心部を彩ったのは、踊り手たちの熱意と観客の歓声。市民参加型のこの祭りは、地元の誇りと日本各地からの情熱が交差する唯一無二の場。YOSAKOIの躍動は、2025年の札幌の初夏を鮮やかに締めくくった。

【補足情報】
YOSAKOIソーラン祭りは1992年に始まり、札幌市内各地を舞台に開催される日本最大級のよさこい系イベント。伝統と革新を融合した演舞スタイルで、国内外からも注目される存在に。地域色豊かな衣装や音楽も魅力のひとつ。

【ネットの声】
「笑゛の演舞、本当に魂がこもってた!」
「犬山から140人ってスケールすごすぎ」
「平岸天神の気迫、現地で見て震えた」
「YOSAKOIってやっぱり札幌が本場だなって感じた」

【まとめ】
2025年のYOSAKOIソーラン祭りは、地方と都市が繋がるエネルギーの交差点となった。「笑゛」の大賞受賞は、地域文化の発信が大きな感動を生むことを証明し、今後のYOSAKOIのさらなる広がりと深化を予感させる。札幌の夏の始まりは、今年も情熱に満ちていた。

【出典】
STVニュース(2025年6月8日)
YOSAKOIソーラン祭り 公式発表資料
YOSAKOIソーラン大賞は 愛知県犬山市から参加の 笑゛(じょう)が受賞 HTB北海道ニュース