後藤 丈治(ごとう じょうじ、1996年3月6日 - )は、日本の男性総合格闘家。北海道札幌市出身。北海道大学経済学部卒業。TRIBE TOKYO MMA所属。 空手と柔道をバックボーンに持つ。 16歳の時に町の体育館にあるボクシング室で地下格闘技の選手達が、総合格闘技の練習をしているのを偶然見て…
9キロバイト (747 語) - 2025年6月14日 (土) 08:14

(出典 static.hokkaido-np.co.jp)

格闘技ファンが待っていた「技術×熱」のせめぎ合い、それがこの一戦だったと思う。後藤選手の冷静な立ち回りと、攻めては引かず守っては崩さぬそのスタイル。地元・北海道大学出身というストーリーも重なり、感情移入せざるを得ない。こういう試合があるから、RIZINってやっぱり面白い。


後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA)は、3Rを通じて冷静かつ的確な打撃で鹿志村を削り続けた。特に左フックとボディ、カーフキックのコンビネーションが光り、序盤から試合の主導権を握る展開に。

一方の鹿志村仁之介(BattleBox)はテイクダウンからのグラウンド展開を狙い、何度も勝負を仕掛ける。両者の持ち味がぶつかり合う中、終始高いテンションで繰り広げられた緊迫の攻防は、観客の視線を一瞬たりとも離さなかった。
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■【地元凱旋で白星】――1年半ぶりのRIZIN参戦で歓喜の判定勝利

最終的には後藤が3-0の判定で完勝。地元北海道での凱旋マッチ、そしておよそ1年半ぶりのRIZIN参戦という背景もあり、勝利の瞬間はひときわ大きな拍手に包まれた。

寝技への過度な追い込みを避ける冷静さ、距離感の巧さ、そして終盤まで集中を切らさなかった安定感は、まさに“IQファイター”の真骨頂だった。
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■【ファンの声】――「確実にベストバウト」「元取れた!」

試合直後からX(旧Twitter)では「神試合やった」「これで今回のRIZINの元は取った」「ベストバウト確定」と称賛が続々。

さらに、「またこの2人がRIZINで戦ってほしい」「格闘技の醍醐味が詰まってた」といったリクエストも寄せられており、今回の一戦がいかに多くのファンの心を揺さぶったかがうかがえる。
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【補足情報】
●大会名:RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO
●日時:2025年6月14日(土)
●会場:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
●ルール:RIZIN MMAルール(61.0kg契約、5分×3R)
●試合結果:後藤丈治 3-0 判定勝利
●配信:ABEMA PPVで全試合生中継
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【ネットの声】
「後藤選手の冷静さが際立ってた」
「緊張感すごかった…これは名勝負」
「これぞRIZIN!めちゃくちゃ良い試合だった」
「地元の声援って力になるんだな」
「鹿志村もいいファイト!また出てほしい!」

【まとめ】
“地元・北海道で勝つ”という夢を、後藤丈治は圧巻のパフォーマンスで実現させた。冷静沈着な戦術と、熱を帯びた攻防が織りなす試合内容は、まさに格闘技の醍醐味。RIZINという舞台で再び光を放った後藤の姿は、北海道のファンのみならず、全国の格闘技ファンの胸にも深く刻まれたことだろう。

【出典】
ENCOUNT(2025年6月14日)
https://encount.press/archives/642708/
【RIZIN】「神試合やった…!」北海道大卒のIQファイター後藤丈治が激戦制す 「これで今回の元は取った」称賛の声続々(ENCOUNT) - goo ニュース