夏の北海道を手軽に、しかも濃密に味わえる新たなバスツアーが2025年6月に誕生。北海道中央バスが提供する予約制定期観光バスに、ニセコと小樽を日帰りで楽しむ2つの新コースが登場しました。発着は札幌駅。手つかずの自然や日本遺産の町並み、美食体験まで詰め込んだ“北海道のいいとこどり”なツアーに、早くも注目が集まっています。

■【大自然とグルメ】――●ニセコの恵みを五感で感じる「ニセコの大自然体験コース」
ニセコといえば冬のスキーリゾートで有名ですが、実は夏の雄大な自然こそ本領発揮。新コース「ニセコの大自然体験コース」では、湿原と木道の絶景が広がる神秘的な「神仙沼」をはじめ、真狩村産ハーブ豚のすき鍋御膳を堪能できる「ヌックアンヌプリ」、スイーツで話題の「ニセコミルク工房」、名水が湧き出す「京極吹き出し公園」など、自然・グルメ・癒しがそろい踏み。
所要時間は約10時間（札幌駅8時発～18時頃帰着）で、大人9100円・小人6100円（昼食込み）。降車場所は札幌駅のほか、定山渓温泉や市内の複数ホテルにも対応しており、旅行プランに柔軟に組み込めます。

■【歴史ロマン満喫】――●「日本遺産のまち小樽まるごと満喫コース」
もうひとつのコースは「日本遺産のまち小樽まるごと満喫コース」。こちらは2025年2月に日本遺産に認定された小樽市を、ガイド付きで深く楽しめる内容です。「小樽天狗山」からの絶景、「旧北海道銀行本店（小樽バイン）」や「小樽運河」など、レトロな建築と自然の景色が融合するノスタルジックな街並みを巡ります。さらに、「おたる水族館」にも立ち寄るなど、家族連れにもおすすめのプランです。
料金は大人1万1000円～、昼食は小樽バインでの海鮮グリルを用意。こちらもガイド付きで、小樽の魅力をじっくりと案内してくれます。

■【こだわりの昼食にも注目】――●“食の北海道”を実感できる旅
どちらのコースでも、昼食にはエリアの食材を活かした本格料理が提供されます。ニセコではハーブを飼料に育てた真狩村産のハーブ豚を使用したすき鍋御膳、小樽では歴史的建造物を改装した「小樽バイン」で海鮮グリルを堪能。旅の記憶に残る“味覚の旅”としても満足度の高いツアーとなっています。

【ネットの声】
「札幌発でニセコも小樽も行けるの便利すぎ」
「ハーブ豚のすき鍋ってめちゃくちゃ気になる…！」
「小樽バインでランチ付きとか、贅沢ツアーじゃん」
「これ家族旅行にも絶対いいプラン」

【まとめ】
夏の北海道旅行を計画している人にはぜひチェックしてほしいこの新バスツアー。大自然とロマンあふれる街並み、そして地元食材を活かした料理と、北海道の“夏の顔”を堪能するにはぴったりの内容です。札幌発で日帰り可能というアクセスの良さも大きな魅力。旅の計画にうまく組み合わせて、この夏しか味わえない感動を体験してみてはいかがでしょうか？

【出典】
・Walkerplus（2025年6月14日）「夏のニセコと小樽を楽しみ尽くす！北海道中央バスの定期観光バスに2つの新コースが登場」
夏のニセコと小樽を楽しみ尽くす！北海道中央バスの定期観光バスに2つの新コースが登場 - Ameba News [アメーバニュース]