画像提供依頼:顔写真の画像提供をお願いします。(2025年1月) 松山 千春(まつやま ちはる、1955年〈昭和30年〉12月16日 - )は、日本の男性フォークシンガー、シンガーソングライター。 北海道足寄郡足寄町出身。主な代表曲に「大空と大地の中で」「季節の中で」「長い夜」「君を忘れない」などがある。…
93キロバイト (8,515 語) - 2025年6月26日 (木) 08:57

(出典 image.news.livedoor.com)

ツアーで全国を飛び回るレジェンド歌手でさえ、宿泊先で自由にタバコが吸えない時代――それは日本全体が急速に“煙のない社会”へと舵を切っている証左でもある。個人の嗜好と公共の調和、バランスのとれた在り方が問われる時代だ。


北海道出身の歌手・松山千春(69)が、自身のラジオ番組で語った「喫煙難民」の現状が反響を呼んでいる。

発言が飛び出したのは、6月29日放送のFM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」。松山は4月に山口市で開催されたコンサートの際に経験した宿泊トラブルについて、自らの言葉でこう振り返った。

「山口は温泉があると思って、俺も泊まれると思ったんだ。したら普通のとこ泊まって、なして?みたいなね。聞いたんだ、そしたらよ、喫煙だと。もうタバコ吸えるホテルがなくなってきてんだよ、まったくよ」

語り口はいつも通り、ボヤキながらも本音全開。70歳を目前に控えるレジェンドフォークシンガーが、宿泊先すら「選べない時代」になってきたことに戸惑いをにじませる。

喫煙可能なホテルが激減している現状は、たばこを愛するシニア層にとって深刻な問題となりつつある。とくに全国ツアーなどで移動の多い芸能人にとっては、滞在先の選択肢を狭めかねない。

松山千春といえば、1977年「旅立ち」でデビューして以来、名曲「大空と大地の中で」などを世に送り出してきた昭和の大物歌手。その一方で、飾らぬ人柄と辛口トークでも知られ、ラジオでは「時代の不自由さ」に対する本音をぶちまけることも少なくない。

コンサートでは常にファンに向けて温かいメッセージを送り続けている松山だが、ホテル問題についてはさすがに納得がいかなかった様子。自身のツアーでは、今後も「喫煙部屋争奪戦」が静かに繰り広げられるのかもしれない。
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【2ちゃんねるスレまとめ】
・さすが千春、ボヤキが味あるわ
・喫煙できるホテル本当に減ってるよな
・山口温泉泊まれなかったのは地味にかわいそうw
・地方はまだマシだけど都市部は絶望的
・ホテル選べないって嘘だろ…って思ったらほんとっぽい
・タバコ吸える部屋で探すと値段も高くなるしね
・あの千春が「なして?」ってボヤいてるのワロタ
・コンサート後に温泉入りたかったんだろうな
・でもタバコ嫌いな人からしたらありがたい流れだろ
・今どき喫煙できるビジホ探すのが冒険レベルだもんな

【出典】
サンケイスポーツ(2025年6月30日配信)
松山千春「なして? みたいなね。聞いたんだ、そしたらよ…」 - サンスポ

【コメント】
松山千春の“喫煙ホテル難民”発言は、ユーモラスでありながら、現代社会が喫煙者にとっていかに肩身の狭いものになったかを象徴している。自由の代償として失われる「一服の余地」について、考えさせられる。