スリングショットのサムネイル
対象)を受けるため、事前に自治体に確認することが望ましい。 リングライフルは、スリングショットの一種で、一般的なY字型のフレームに加えて銃床(ストック)やトリガー機構を備えているものを指す。弾性エネルギーを利用する構造はスリングショットと共通だが、ライフルの形状を模したフレームにより、ホールド時…
9キロバイト (1,096 語) - 2025年7月25日 (金) 11:32

(出典 i.ytimg.com)


札幌市で無職の男がスリングショットで80m先の店舗窓を破損し逮捕。2年にわたる被害と150万円規模の損害。被告は「覚えていない」と否認、改造の可能性も指摘。

スリングショットで80m先の窓を破壊、男を逮捕「カラス撃ちに使った」!

札幌市厚別区で、無職の男がスリングショット(ゴム銃)を使って約80メートル離れたバイク販売店の強化ガラスを破壊し、逮捕されました。被害は2年以上続いていたとされ、店側には甚大な損害が出ています。

■【注目ポイント】
・■【事件の概要】
 容疑者は33歳の男。非常階段からスリングショットで直径約6 mmの鉄球を発射し、対向する店舗の窓を狙った疑いが持たれています。被害店は過去2年にわたり複数回のガラス破損被害を受けていたと証言しています。

・■【被害の規模】
 店側はこれまでに強化ガラスを11枚張り替え、とくに大きなガラス1枚は約150万円にものぼる損害と報じられています。被害範囲と頻度から、計画性が疑われています。

・■【容疑者の言い分と否認】
 男は「覚えていない」と述べ、犯行を否認。ただし「カラス撃ちに使っていた」と供述したと報じられており、警察は複数の余罪を含めて調査を進めています。

・■【使用器具の改造疑惑】
 通常、スリングショットの飛距離は20〜30 mとされる中で、80 m飛ばした点に対し専門家は改造の可能性を指摘。ゴムバンドが太く厚いものを用いて威力を上げた可能性があるとの見方が示されています。

【まとめ】
スリングショットを用いた高度な破壊行為が、長期間にわたり継続されていたことが明らかになりました。通常の器具では届かない距離を標的にした点は異例であり、今後は防犯体制強化や器具規制の議論も視野に入る可能性があります。

【出典】
HTB北海道テレビ放送「スリングショットで80m先の店舗窓を…無職の男逮捕」 
スリングショットで80m先の店舗窓を…無職の男逮捕 2年前から被害、男は否認「カラス撃ちに使った」 HTB北海道ニュース