すすきの初！ヒノキの匂い漂う新喫煙所「THE SMOKE BASE」登場!

（出典 i.ytimg.com）

札幌の繁華街・すすきのに、このたび新たな室内喫煙所「THE SMOKE BASE」がオープン。ヒノキの香りを漂わせる設計で、街の美観維持と路上喫煙問題の解決を狙う、新たな取り組みとして注目を集めています。

■【注目ポイント】
・■【設置の背景と目的】
　すすきの周辺では歩きタバコや吸い殻ポイ捨てが常態化しており、街の美観や安全性に悪影響。室内型の喫煙所設置は、こうしたマナー問題に対応する一手と位置付けられています。

・■【施設の特徴】
　「THE SMOKE BASE」はヒノキを用いた香り演出を取り入れており、煙を感じにくく、室内でも快適に過ごせる環境を目指しています。24時間利用可能で、広告会社とJTが連携して設置を支援しています。

・■【関係者の声と期待】
　すすきの観光協会会長・大島昌充氏は「これを起爆剤に美しい町を目指したい」と語り、事業者側は設置が街の印象刷新につながるとの意向を示しています。

・■【課題と展望】
　設置だけでは路上喫煙を根絶できない可能性も。利用者マナー・周辺環境との調和・維持運営体制の構築が今後の課題となります。

【まとめ】
「THE SMOKE BASE」は、すすきのの喫煙環境に革新をもたらす試みです。ヒノキの香りや24時間運用という特徴が話題性を呼ぶ一方、運用と地域調和の両立が今後の鍵となるでしょう。

【出典】
HTB北海道テレビ放送「『THE SMOKE BASE』オープン」
「ヒノキの匂い」すすきの新喫煙所「THE SMOKE BASE」オープンで美しい街へ！路上喫煙問題解決の起爆剤に HTB北海道ニュース