新曲の衣装で発表会に登場した=LOVEの大谷映美里(中日スポーツ)
■ 要点
=LOVEなどの衣装を手掛けるデザイナーが、新たな学科で後進を育成する。アイドル業界の裏側を支える人材育成という動きから、芸能界の変化を考える。
=LOVEをはじめ、アイドルの衣装デザインを手掛けてきた人物が、新たな学科の立ち上げに関わることになった。
アイドル業界では、表舞台に立つメンバーだけが注目されがちだ。
しかし実際には、衣装、ヘアメイク、振付、ライブ演出、映像、宣伝、SNS運用など、多くの人間が一つのグループを作っている。
今回の新学科は、そうした「アイドルを作る側」の人材を育てる取り組みとして興味深い。
■ ネットの声
今回の動きについてネットでは、
・アイドル業界の裏側を学べるのは面白そう
・衣装だけじゃなくプロデュースまで学べるのか気になる
・アイドルになるより、作る側を目指す人も増えそう
・こういう専門的な人材育成は必要
といった反応が見られる。
一方で、学校で学んだからといって芸能界で成功できるわけではないという冷静な見方もある。
これは確かにその通りだ。
■ 「アイドルを作る仕事」が巨大化している
昔のアイドル業界では、事務所やテレビ局、レコード会社が中心だった。
今は違う。
衣装の一着がSNSで話題になり、ライブ映像が拡散され、ファンが衣装や世界観まで含めてグループを好きになる。
つまり、「アイドル本人」だけでなく「世界観そのもの」が商品になっている。
だからこそ、裏側を専門的に作れる人間の価値も高くなっている。
■ 表に出ない人間が「ブランド」を作る
面白いのは、今回の動きが単なる服飾教育ではないところだ。
アイドル衣装は、単なる「服」ではない。
誰が着るのか。
どんな曲なのか。
どんなファンに届けるのか。
グループのイメージをどう見せるのか。
そこまで考えて初めて、衣装が「アイドルの武器」になる。
つまり、これから必要なのは技術だけではなく、アイドルそのものを理解しているクリエイターなのかもしれない。
■ 筆者見解
アイドル業界は、表に立つ人間だけを育てれば成立する時代ではなくなっている。
衣装、映像、SNS、ライブ演出など、それぞれの専門家が「推される理由」を作っている。
だから今回の人材育成は、単なる新学科ではなく、芸能界の裏側を職業として見せる動きとして面白い。
「アイドルになれなかったら終わり」ではない。
むしろ、アイドルを作る側という選択肢が広がることには意味がある。
■ ただし、学校を出れば「売れる側」になれるわけではない
ここは少し厳しく見ておきたい。
芸能業界は、資格を取れば仕事が保証される世界ではない。
どれだけ技術を学んでも、
「この人に頼みたい」
と思われなければ仕事にはならない。
だから教育に必要なのは、技術だけではない。
現場経験、人脈、企画力、SNS発信力まで含めて育てられるか。
そこまでできて初めて、本当の意味で「人材育成」になる。
■ まとめ
アイドルを支える仕事は、確実に広がっている。
衣装デザインもその一つだ。
これからのアイドル業界では、「誰がステージに立つか」だけではなく、「誰がその世界観を作るのか」にも注目したい。
アイドルを目指すだけではなく、アイドルを作る。
そんな選択肢が増えることは、業界にとってもプラスになるだろう。
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曲を作る人、映像を作る人がいる…スターを作る人間だって、もっと評価されていい
#イコラブ #LOVE #アイドル #衣装デザイナー




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