■ 要点
叶望立夏さんが、テレビやCMの打ち合わせで枕営業を求められた経験が数十回あると告白。
すると今度は「実名を晒せ」「作り話なら名前を出せ」など、300件超のDMやコメントが寄せられたという。
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■ 告発したら、今度は「犯人当てゲーム」ですか?
ここ、ちょっとおかしくないか?
本人が、
「こういうことをされた」と声を上げた。
ところが一部のネット民は、
「で、誰?」
「実名出せよ」
「作り話じゃないなら言えるだろ」
となった。
いやいや。
いつから被害を訴えた本人が、ネット探偵のために犯人の名前を提供する義務を負ったんだ?
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■ 意見発動
俺が一番気持ち悪いと思うのはここだ。
告発を支持しているように見えて、実は違う。
興味があるのは「被害者を守ること」じゃない。
「誰がやったのか知りたい」
ただ、それだけ。
つまり、
被害
↓
告発
↓
拡散
↓
実名要求
↓
犯人探し
と、いつの間にか話が変わっている。
これ、
正義じゃなくて野次馬だろ。
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■ 筆者見解
被害を訴えた人に、
「名前を出せ」
「証拠を見せろ」
「犯人を教えろ」
と迫る。
告発を“エンタメ化”してるのは、誰なんだよ。
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■ ネットの声
もちろん「実名を出してほしい」という声だけではない。
本人の告発を支持する声や、「実名を出せば新たな被害が生まれる」という見方も出ている。
実際、本人は「寄ってたかっていじめをしたいわけじゃない」とし、現時点でX上での実名公表を拒否。必要なら水面下で法的に対応するとしている。
ここは本人の判断でいい。
なぜネット民に裁判長までやらせなきゃならない?
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■ そして一番怖いのは「正義中毒」
ネットって面白い。
誰かが悪いことをしたら、みんな急に正義の味方になる。
でも、その正義が、
「晒せ」
「追い込め」
「名前を出せ」
に変わった瞬間、
正義じゃなくて私刑だ。
相手が本当に悪いのか。
何が事実なのか。
何が証明されているのか。
そこを確認する前に、名前だけ欲しがる。
これほど危ないものはない。
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■ まとめ
今回、本当に考えたいのは「枕営業があったのか」だけじゃない。
告発した人の痛みまで、ネットの娯楽に変えていいのか。
「実名を晒せ」と300件以上も群がる社会。
これ、誰かを裁いているんじゃない。
次の標的を探しているだけじゃないのか。
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