|
一茂は「現実的な落としどころはどこになるのかなというのは公判、裁判ということなので判決が出るまで分からないんですが、スシロー側がこの少年に対してどういう罰を下すのかなというところに僕は注目している」と言い、「罰は提訴っていうところだと思うんですけども、まだ少年ということもあって
更生できる余地も残さないといけないと思う」と指摘。「実際に提訴するというのは今後の事故防止の観点からいっても致し方ないのかなと思いますけども、弁護士立てて提訴したら少年側も戦う姿勢を見せちゃうってこともあって最終的には今までの事例でいうと、示談金みたいなもので和解になると思うんですけど、
果たしてそれでいいのかなと。更生の余地ですよね」と言い、「個人的にはスシローであれば皿洗いがあったり掃除があったりとか他に荷物の搬入があったりとか、いわゆる下働きというか裏方さんの方の業務みたいなことをやらせるのも1つの手じゃないかなと。そうするとスシロー側にも企業としての少年を
教育するという観点からもイメージが上がる。少年も自分を見つめ直して罪の重さを感じる」と自身の考えを話した。